ユニファイドコミュニケーションとは?
こんにちは。
技術の進歩によって日々新しいものが増えると同時に言葉も増えてきています。
ユニファイドコミュニケーションまたはUCなんて言葉お聞きになった方も多いかと思います。
意味は「通信サービスの統合」
これだけ聞いてもイメージは付かないと思います。
誰かとの連絡に携帯電話、ビジネスフォン、メール、FAX、チャットツール、テレビ会議システムなど沢山のツールをお使いになっている方が殆どかと思います。
使う上で選択肢が多い事は便利で良い事ですが、それが効率が良いのかは別の話です。
出社したらFAXの有無を確認して、電話の留守録や履歴のチェック、メールも確認したりと中々数が多いです。
便利なものが増える一方、管理する事を考えると少ないほうが良いですね。
そこで冒頭でお話に出したユニファイドコミュニケーション(UC)=「通信サービスの統合」です。
インターネットを介して別々のツールを一つに統合し利便性と効率を上げようというものです。
今まで出社してからの確認を一つのシステムで短時間に確認が出来たりこれだけでもメリットはあるかと思います。
UCに決まりはなく、「通信サービスの統合」と大まかなものです。
何を目的に置くかで変わってきますので使う人に合わせたものを考える事が出来ます。
弊社で以前から提案していますPBXとのTeams連携もそのひとつです。
今までは使っていたPBXを使わないのももったいないし、新しくTeamsを導入するのもどうなの?とお考えの方もいらっしゃると思います。
そこでPBXとTeamを連携させる事で事務所内でのビジネスフォンはそのままに、在宅勤務(テレワーク)の人にはパソコン、スマホアプリのTeamsで電話を発着信。
電話とチャットツールの統合になり、UCとなります。
今回はUCについてお話させて頂きましたがUCそのものが明確な決まりがないのでイメージが付きづらいと思います。
UCについて分からない事、気になる事ありましたら高見通信工業にお電話下さい。